<切迫流産>入院生活〜1日のスケジュール〜
入院時の1日のスケジュール
7:00起床〜体温・血圧・NST・院長回診と午前中は忙しいです。
午後は面会でしたが、暇でした。
時間を潰すにも反省していたのでひたすらぼーとしていました。仕事も突然休み事になったので悲しかったです。
突然の入院でも安心
入院セットがあり、パジャマや髪をとかすブラシ・石鹸・タオル(毎日交換してくれる)スリッパなど助かりました。
パンツは後で母に持ってきてもらいました。
お風呂に入れなかったので、毎朝、おしもを拭くシートと身体をふく濡れタオルを渡されてましたが、夜になる頃には汗臭くなり点滴もしてるので同じパジャマなので不快感があり、汗拭きシートを母に買ってきてもらいました。汗かきの私には超必需品でした。。!
髪も当然洗えないのですが、入院2~3日目が一番ピーク。。
けれど、3日以降経つと私は慣れました(笑)
毎朝の心音チェック
赤ちゃんの心音を毎日確認してもらえるのはとても安心できたし嬉しかったです。
よかった、、生きてる!!
お腹に触るだけで頭の位置がわかる看護師さんはすごいな〜と感心してました。
週数が浅いため心音だけだったぽく、(多分何かは測定できないみたいでした)
週数浅いのに入院してごめんなさい〜とずっと思ってました。
ウテメリン(張り止め)
張り止めの副作用は「動機と手の震え」とても辛かったです。
次第に慣れてはくるんですが、、人生初めての点滴・・・寝ている時潰したらどうしようと心配でした。
また、私の血管は細く逃げるそうで点滴するのも大変そうでした(注射の時いつも言われる)液漏れがあったので差し替える事にも・・・
退院後、点滴針周辺は紫色になりました。
入院して
ネガティブな気持ちでいっぱいでしたが、結果として早めに安静に過ごす事ができ出産前に入院体験ができた。とポジティブに考える事にしています。
私の通っている産院は普通の妊婦さんの検診は毎回違う先生に診てもらう事になります。しかし、切迫など何か問題がある患者さんは院長先生に毎回診てもらえるし、入院した事によって病院の1日のスケジュールや看護師さんなど他のスタッフさんのことも覚えられ出産までの安心感が増えました。
<切迫早産>仕事復帰からの出血
前回、妊娠20週の時に切迫流産で入院からの安静生活をしていましたが、
切迫流産は22週までなので今は24週なので<切迫早産>ですね。
22週と23週の違いは、いまの医学で赤ちゃんが生存できるラインをさすそうです。
ですが、実際は産まれても生存確率はかなり低いそうです。
なるべく、長くお母さんのお腹にいさせてあげることが大事なんだそうです。
医療での1週間は母体の1日だとか。。(どこかの記事で見ました!)
仕事復帰について
私の職場では母子健康管理指導事項カードで医師に「在宅のみでの仕事復帰可」みたいな内容を
書いてもらって提出すれば在宅作業ができました。
初めは週2日は出社で3日は在宅にしてもらおうかと考えてましたが、今年(2018年)は記録的な猛暑で
朝8時の時点で外の気温は30度でした。会社まではドアtoドアで1時間ですが、仕事あとにすごくお腹
が張るのと、職場に休憩スペースがないこと。また、病院から安静解除後すぐに薄く出血があったので
職場に迷惑をかける後ろめたさはあったのですが、、、
周りの意見や職場に相談をして、自分でもいっぱい考えてまだ見ぬ我が子を優先しました。
病院の先生からは「当たり前の権利、という態度ではなく、ちゃんと周りに感謝して可愛い妊婦になりなさい。」
とアドバイスをいただいたのがとても印象に残ってます。職場の人には感謝の気持ちを伝えて在宅で作業させていただくことになりました。
仕事内容について
私はネット通販の会社に勤めていたので、自宅のパソコン(macノートブック)と実家のデスクトップをモニターにし、仕事用のログインアカウントを設けて作業ができる環境を整えました。
ブックマーク・アプリなどすべてクラウド上にあるので便利な世の中になってよかったな〜としみじみ感じました。
仕事2日目にして出血
仕事はなるべく無理しない様に昼は昼寝をしてお腹が張ったらすぐ横になる様に気をつけました。
しかし、仕事復帰2日目にして仕事終了後トイレに行くとおりものと一緒に出血が。。。
今までは出血して薄かったのですが今回はもっと赤くて驚きました。
血が垂れてくる様な出血ではなく、おりものとともに拭くと血がついてくる感じです。
一旦、横になった30分後にもう一回トイレにいってまだ出ていたら病院に電話しようと決めました。
30分後、トイレに行ってふいてみると。。
やっぱり同じ様におりものに血がついてました。。。
今までよりもはっきりした出血なので、もう診療時間すぎてましたがここまで病院にかかってるし
なんかあったらすぐ来てね。と病院の先生に言われていたので、すぐに支度して病院へ。。
<切迫流産>4週間仕事お休み
妊娠20週の時に、少量の出血/お腹の張り/妊娠週数が浅い/体外受精での妊娠(子供が出来にくい)などの
理由があり突然入院することになりました。
私は週5勤務の正社員で働いており、当然仕事を急遽休むことになりました。
1週間入院ののちにウテメリンの飲み薬を1週間分処方してもらい退院となり、2週間自宅安静になりました。ちょうど妊娠週数も赤ちゃんが出てきても現代の医療なら生きられる23週のラインを越してからの復帰になるのでそういった配慮も病院にあったのかなと思います。
たびたびの薄い出血
退院後、2日目におりものに薄く出血があり「また出血したらすぐに病院へきてね」と言われていたので
病院に行きました。診察後、次の出血はない特に原因は考えられない。とのことでウテメリンを追加で1週間分処方をされました。
また2週間の自宅安静後、病院で診察してもらい先生から「ずっと安静生活だったから徐々に身体を慣らしてから復帰して大丈夫です。また2週間後診察して大丈夫だったら普通の妊婦となります。けれど、無理しないようにね。」と言われた2日後にまたおりものに薄く出血がありました。
両方とも内診のエコーが原因で出血したのかな?と考えたんですが、2日後ならば血の色は茶色のはず・・・大体は原因不明なことが多いのでそのため前回と同じ症状だったのもあり、病院に行かず更にもう1週間お休みをもらいました。
仕事お休み期間4週間(1ヶ月)
妊娠20週 入院
妊娠21週 自宅安静
妊娠22週 自宅安静
妊娠23週 自主自宅安静
長期のお休みをいただいて職場への思い
最初は2~3日で退院してすぐ戻れると考えてました。そんな考え方は全然甘かったですね。。。
お腹が張るということは赤ちゃんも締め付けられ、血液がうまく行かなくて苦しいということ。
お腹が張るには妊娠週数が浅いのに本当申し訳ないことしたなと反省しました。
お休みの間は妊娠期間中の本やネットで記事を検索するなど勉強期間にもなりました。(布団の上でできることの限界)
また、職場を3週間以上お休みするなんて初めてで本当に申し訳ない気持ちでした。
しかし、私が居なくても職場は回るものです。
有難い気持ちとちょっと寂しい気持ちの中、ゆっくりお休みをいただいてます。
職場復帰
このブログを書いている時点では自主自宅安静期間中です。
来週には復帰する予定ですが、正直本当に大丈夫なのか不安です。
また、今年(2018年)は記録的な猛暑で7月の時点で気温は35度!!
通勤時間はドアtoドアで1時間(電車は10分ですが駅から歩きます)猛暑の中歩いて通勤して
仕事中は集中しているのでお腹の張りに気づけないんですよね。
仕事が終わり帰宅時間にお腹の張りに気づくんです、、、、
そもそも8時間座って仕事できるのか?
不安は尽きません。。
週末、総務にしばらく在宅にしてもらえないか相談する予定です。
プロフィール
ひなこママ
30台前半・結婚9年目に初めて妊娠・週5正社員勤務・不妊治療の病院2回転院・現在妊婦・夫婦別居(夫転勤のため県外へ)
不妊治療(タイミング治療・人工授精7回・体外受精1回)から妊娠〜出産に至るまでを記載します。
不妊治療を始めたきっかけは子供がほしかったのもあったのですが、夫が転勤族で次の勤務地が圏外だったのが大きかったです。
週3のアルバイトから始めた私の仕事は気付いたら週5勤務の正社員になっていたのもあり、様々な葛藤から(なんで転勤に女性が合わせなきゃいけないんだろ・後から結婚した周りの人が妊娠して行く・そもそも転勤について行くとしても私は今後どんなライフプランになるのだろう。など。)不妊治療を開始しました。
不妊治療を始めた当初は、”いつかはできるだろう。” などと、どこか楽観的でした。
しかし、初めて見ると月に1度のチャンスのために病院へ通う時間・費用・悩み事(もし一生できなかったら)などとても大変でした。
体外受精でやっと妊娠できても、無事に健康な子供を出産する道のりは常に心配との隣り合わせです。
不妊治療〜出産について、少しでも記録を残し、多くのひとの役に立てるブログになれば幸いです。
不妊治療
・タイミング法約1年
・人工授精5回(4回目から転院)
・人工受精2回目から不妊治療専門の鍼治療に通う
・体外受精1回→妊娠
妊娠期間
・0週目 妊娠診断
・9週目 不妊治療の病院で診察
・10週目 以降、産院へ転院
<切迫流産>他の患者さん
突然の入院でただただ反省する
切迫流産で入院した時、初めての入院とショックで何をしていいのか分からずひたすら天井を見上げてぼーとしてました。
大部屋だったので私の他に3名入院されている方がいて、カーテンで締め切られているので直接お話しする機会はなかったんですが、看護師さんとの会話からなんとなく入院の理由や状況がわかりました。
私以外の方は妊娠後期の27週以降だったので週数が浅いのに入院している私は、ずっと反省していました。
他の患者さん
直接お会いしてないんですが、看護師さんとの会話から他の妊婦さんのイメージを書きました。切迫流産・早産と言っても人によって入院理由が異なる事を知りました。
Aさん入院歴長い
多分、入院が一番長く34週位かな〜と看護師さんとの会話から感じました。入院理由は分からないけれど入院生活ルーティーンが一番慣れている気がしました。
暇つぶしに本を読んでる様子でした。
Bさん子持ち
私の少し前に入院された様子で、前置胎盤と見られる症状から入院でした。
ちょうどご家族で引っ越しする予定だったみたいで、お子さんも1人いるしで一番大変そうでした。(多分、出産する病院も変更予定だった)
出血があるので移動することは危険なため入院。また、週数がもう少しいかないと処置の内容の判断ができないみたいで入院はまだ長引きそうでした。
Cさん子宮頸管短い
私の入院した次の日に入院したCさん。
普段はマタニティースイミングをしていて検診で病院にきたら子宮頸管が短くそのまま入院になったようでした。子宮頸管長を縛るのかの判断をするためしばらく入院。。
尿管に管を入れられしばらくは寝たきり生活になっていて腰が痛い&便秘になるでとても苦しそうでした。
出血の原因は週数が過ぎないと分からない?!
私は20週での入院だったので出血の理由はわからないと言われました。
実際、他の患者さんは27週とそこそこ妊娠週数が過ぎていて理由もはっきりとしていました。(子宮頸管が短い・前置胎盤など)
私も27週以降になってお腹が大きくなり子宮の中ではなく外からの出血・子宮の形(人による)により傷つきやすい形だった事がわかり処置内容も具体的になりました(2週に一回内診で薬を入れてもらう)
原因は人それぞれなので、安定期だからといって遊び過ぎない方がいいです。ほんと。
<切迫流産>入院生活〜診察・食事〜
突然の入院
突然入院となり、かなりのショックと不安でその日の夜は涙が止まりませんでした。
入院が決まり、入院着やアメニティー(タオル・歯ブラシ・石鹸など)を渡されました。
化粧を落とし、入院着に着替えてナースコール。
まだ20週で赤ちゃんが小さいため、心音確認と血圧検査。
そして、張り止めの薬「ウテメリン」を点滴から投与してもらいました。
一日の流れ
- 7:00頃起床
- 7:30朝食
- 8:00〜9:00 看護師さん達による検診(体調確認・NST(張り)体温・血圧検査)
- 9:00〜10:00 医師の検診(一部の患者さんのみ)
- 10:00〜12:00 自由時間(寝てたり、本読んだり)
- 12:00 昼食
- 13:00 面会
- 13:00〜14:00 検診(いつもの訪問検診の場所で車椅子で運ばれる※特に決まりはない。ある日とない日がある)
- 15:00おやつ時間
- 20:00 面会時間終了
- 20:00〜22:00 自由時間・夜食のおやつが配られる
- 22:00消灯
食事
病院食はとても美味しかったです!洋食〜和食と幅広く、朝食でパンの日もありました。
しかし、量がかなりあり最初は病院食は全て食べなくちゃいけないと思って頑張って食べてたんですが流石に食べきれず&満腹状態で横になると気持悪くなるため、少し残すようにしました。
デザートも美味しいけど、食べてしまうと夜ご飯が食べれないため、一口だけ食べて面会に来てくれている母にあげてました。